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サッカー日本代表 岡田監督続投について『変えないリスク』の考察

先日、サッカー日本代表の監督、岡田監督の続投について『変えるリスク』を考察した。
今回は、『変えないリスク』について考える。

前回において

『変えないリスク』
・攻撃面で何ら進展が見られない。
・一本調子で独りよがりの基本戦術を推し通してきた。
・選手個人のイマジネーションを封殺。「言われたこと」しかできないチームになってしまった。
・選手選考・起用において、理解できない部分がある。
など。

とした。

誤解のないように先に申し上げておくが、私個人的には「続投を支持する方」である。

が、2月の4連戦を見る限りでは「昨年より劣化している」と言うのが本音である。
これは、”固定メンバーを使い続けた弊害” と言える。

テストマッチと銘打たれたものでさえ、チャンスがあれば「海外組」を呼び寄せチームコンセプトの浸透を第一にし、せっかく呼び寄せた「国内組」の控えを使わなかった。
どうも岡田監督の中には、『海外組』>『国内組』という図式があるようだ。
確かに海外組は個々が優秀であるからサッカー先進国のチームに呼ばれ通用しているのだが、果してそれが「絶対的に正しい」と言えるのだろうか?

昨年のこの時期に、この「国内組」の控えを使っていたら、この期に及んでの『必須科目習得』という展開にはならなかったと思われる。

以前、インタビューで岡田監督が「選手層が薄い云々」の話をしていたが、これは自らが招いた ”自滅行為” である。
この発言に対しては、岡田監督に対し疑問を呈したい。

また、先日も書いたが岡田監督の言う「一般科目・選択科目」の発言についても一言申したい。

では、岡田監督の言う「一般科目・選択科目」とは何なのか?
選手の個性を「サッカー日本代表」というチームに溶け込ませる狙いは分る。
そこには一定の発動条件や決まりごとがあるのか?
そこに岡田監督の意思は反映されるのか?

何も無ければ、ただの「個人プレイ」にしか成り得ない。
「マスターベーション」とも言えるだろう。
要は「サッカーというスポーツは ”対戦相手” がいる」ということを完全に忘れている。
よく「戦術の引き出し」などと言われるが、闇雲に開けていいものではない。
”対戦相手”に合わせて、一番最適な「引き出し」を開けなければならない。
FIFA CWCでバルセロナと対戦したエストゥディアンテスもそうだったし、先の東アジア選手権で日本と対戦した韓国もそうだった。

”対戦相手”に合わせ、自分たちのいつもの戦術を封印し、相手の攻撃の根本を封じる、相手にとってはヤラレると一番イヤな引き出しを開けてきた。
このため、エストゥディアンテスはあのバルセロナと拮抗した試合を展開できたし、調子の悪かった韓国は日本相手に3-1で勝利した。


そもそも岡田監督は「カウンター狙いの守備的フォーメーション」が得意なはずだ。
個人的には、これを戦術に追加してもいいのではないか?と思う。

「自分たちのサッカー」を追求するのは構わないし、今後も続けて欲しいと思うが、「サッカー」には対戦相手がいるし勝ち負けもある。
そして、その勝負に一喜一憂するサポーターがいることも忘れないでほしい。

地力で勝る強豪に「自分たちのサッカー」で勝負を挑めればいいが、その「自分たちのサッカー」をさせて貰えなかった場合の「”チーム” における戦術の引き出し」は、岡田監督以下コーチ陣の仕事だ。
「一般科目・選択科目」と言って選手を鼓舞するのもいいが、別の捉え方をすれば「他に戦術が考えられへんから、選手に丸投げしまっせ~」とも取れる言葉は、そのまま岡田監督にも当てはまるはずだ。

「続投を支持する」私がこれだけ”思う所”があるのだから、『解任論』が出てもおかしくはない、と思う。
が、実際は続投が決まってしまった。
その経緯は明らかにされてはいないが、岡田監督の頭の中にはそれなりの「(攻撃)強化論」があるのだろう。
ただ、今ヤっている「ショートカウンターを組み合わせたパスによるポゼッションサッカー」は日本人の特性に合ったサッカーだと思うので、ある程度の熟成はして欲しいと考えている。
この状態で今、監督を変えてしまうと全てが無くなってしまう可能性が高い。
そうなると選手たちに、多大な負担をかけてしまう。
このため、『変えるリスク』と『変えないリスク』のどちらが高いかと言えば、『変えるリスク』の方が高いと言わざるを得ない。
個人的に『変えないリスク』を支持するのは、ここに起因する。


あのムズカシイ時期に、ちょっとしたことで非難にさらされる「サッカー日本代表監督」を二つ返事で引き受けてくれた岡田監督の「漢(おとこ)気」を個人的に高く評価している。
また、昨年までの岡田監督の戦術もさほど悪いものではないと思っている。
オランダ遠征で露呈した「世界との差」を埋めようと努力していた昨年までは、多少腑に落ちない部分はあれど、概ね評価している。
今年になって、昨年からの”上積み”が見えない、というだけだ。

転んでもタダでは起きない岡田監督のことだ。
ぜひ、オシムがいう「トランポリン」を準備して、せめてグループリーグ突破だけでもして欲しいと思う。




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テーマ : サッカー日本代表
ジャンル : スポーツ

tag : 岡田ジャパン サッカー日本代表

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お久しぶりです!

海外組頼りなのか?アジア杯予選の消化試合とはいえ、
勝利で(一応、2-0なので)内心『ホッ』としています。

(中継を見ていないので何とも言えませんが)
日本は中盤が全てと言っても過言ではないと思います。
今に始まった事ではありませんが、世界を相手に、中盤をより効果的に…
という部分で考慮していくと、本田選手や松井選手などの独特のプレースタイル
を持った選手は攻撃のアクセントを付ける意味でも貴重かと思います。
個人的に心配しているのはDF陣。中澤選手、闘莉王選手の2枚はわかるのですが、
岩政選手の起用方法に疑問を感じます。鹿島で実績のある選手なので、そこそこは
やってくれると信じてるのですが…いかんせん出場機会が…ねぇ。
…いろいろと欲を言えばきりがありませんね。

来月の『セルビア戦』は観戦に行かれるのですか?
地元で日本代表戦が行われるのは羨ましい限りですよ。

ブルーこうちゃんさんへ

ご訪問&コメントありがとうございます!!
最近メッチャ忙しくて・・・

>攻撃のアクセントを付ける意味でも貴重
そーなんですよねぇ。
それをコンセプトにフィットさせるのが監督の仕事やと思うんですけど、何か選手たちに丸投げにした感じを受けるのは私だけでしょうか (^^;)

>心配しているのはDF陣。
全く同意です。
岩政もねぇ・・・。これで中澤や闘莉王がケガで離脱したらどうするんでしょう?
まぁ、それを見極めるのが4月7日だと思いたいんですが・・・。

>『セルビア戦』は観戦に行かれるのですか?
それが、仕事で行くことができましぇん (ToT)
TV観戦になると思います。
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